Sunday Hole

Grooveにて「Sunday Hole」というイベントに出演。企画者は私の半分くらいの年齢の若者。お客も皆その位。
客の入りは結構良かったものの、出演前何故か全く緊張しなかった。自宅で弾いている様な落ち着きぶり。
その点については色々と考える事がある。
テンション低過ぎたのではないか？
若い頃はプレイヤーのテンションが高い程、エキサイティングでホットな、まさに「ライブ」がステージ上で繰り広げられ、オーディエンスに届くと思っていたが、今は「果たしてプレイヤーにテンションの高さは必要か？」とも考える。高揚している様に見せる事は必要かも知れないが、ライブだから。
でもやっぱり大切な事は自分（達）がオーディエンスに向け何を発する事が出来たか？ではなかろうか。
最近余分な力が抜けて、プレイに幅が出て来たかも。
あ、緊張云々とテンションの高さとはまた別の次元の話しですね、失礼しました。
まあそんな事はさておき、このイベント、今年観たり参加したりしたイベントの中で最も充実した内容だったよ。才能のある若者、パーティーを楽しむ酔いどれ男女、ベテランの妙技（!?）オーディエンスとしても充分に楽しむ事が出来た。
車で行かなくて良かった、酒飲めて。
帰りのタクシードライバーにプロのギタリストと間違えられた。
帰宅後ちょっとギター練習して寝た。

「ミリオネア」
※アー写です。ライブフォトではありません。