It don’t mean a thing

神戸Big Appleにて月イチ開催される先端音楽実験会に1年9ヶ月振りに参加。新たなメンバーも増えていると聞いていたがその日の参加者は知っているプレイヤばかり。もっとも向こうはオレの事を忘れていたが。しかも参加者は5人という極少人数の中ワークショップは進行。それはそれで自分のプレイの回数が増えるので考えようによってはラッキーと言えるか。そんなこんなで濃密な３時間弱。
ジャズを始めてから即興というかセッションに対する取り組み方が変わった様に思う。以前はロックギタリストの性で弾き過ぎていた感がある。否、それでも抑えてはいたのだ。元々「弾かない」状態が好きなのだ。「間」を上手い事活かす事が出来なかったのかな。今回のワークショップではセッション毎にプレイスタイルを変えたつもりだったが他のプレイヤーにはどう感じていただけただろうか？全部同じに聴こえたかも知れないし、別にどうでも良かったのかも知れない。事実自分自身歯痒い場面は多々有った。ならば答えは出ているだろ。納得いくまで以降の参加は控えようかとも思ったが、今後は「開き直り」「開いて」行く事に決めたオレだ。また来月も出席だ。文章暗い？あの、楽しかったです（笑）