大阪〜東京〜沖縄、最終章

coyanmahexp2007-01-22

3泊4日の慌しくもまったりした時間。
昨夜は大阪での呑み仲間O(沖縄人)と初めて沖縄で会う。出身校が一緒で一学年しか違わないのに沖縄ではまったくの他人同士だった二人が大阪で出会い早四年。
「ホントに沖縄人だったんだ!?」
なんてわざとらしく感嘆の声を上げたりして。
そんなこんなでラストナイトinオキナワは北谷(ちゃたん)で泡盛のボトルキープという意外なオマケ付きで幕を閉じる。
さて、那覇空港へ向かう為初めてゆいレール(勿論モノレールの事です)に乗車。フツーに県民の足として定着しているように思われました。
しかし僕が不在の四年半の間に沖縄もだいぶ変わった・・・なんていう風に締めようと思ったが、変わったのは一部の小都市ぐらいか?R58沿いの華やかだったりシミったれてたりするコンクリートビルディングは相変わらずだし、大阪のような過密性も当然ありえない。
やっぱり僕にとっての沖縄である事には違いない。
〜故郷は遠きにありて思うもの、帰るとこにはあるまじや〜
沖縄からの地理的逃亡を企て偽大阪人となって十年、今自分は何処に在るのか?何処に在ろうとしてるのか?分からなくなって来ている。でも何処に在ったって良いじゃないか。自分は何処を向いているのか、その方向を見失ってしまったら大阪も東京も沖縄も無い。無いから欲しい、あるから要らない、そんな単純な二元論だけで全ての意思決定を敢行して来たオレ。欲しいモノは手に入れたい、その為に何を犠牲にできるの?
大阪にあって沖縄に無いモノは?
たくさん
或いはその逆も然り。
沖縄、大阪を東京に置き換えても一緒の事。振るいにかける為の減点法・消去法などでなくあくまで絶対評価
要するに自分の中で何も整理出来ていないのです。
かと言って迷いもない訳ですが。見つめているのは一点のみ。
また行こう。東京も沖縄も、そして世界中の都市や田舎に。
明日大阪へ帰ります。


今週末1/27(sat)大阪メロンでの小山experienceライブ、我々の都合でキャンセルになってしまいました。
申し訳ない。


色んな理由でやや凹み気味なオレ。
がんばります。


それとこのサイトをこっそり見ている沖縄人がいたら連絡先教えて下さい。また会いましょう。