どうでもいいこと

coyanmahexp2006-11-17

書くべき事は何もないのに、書き出すと止まらないのは酔って饒舌になったから。
先日仕入れた音源は当たり当たりの連続。まず「襟裳岬」。拓郎バージョンと森進一バージョンをたまたま両方仕入れたのだが、やっぱり森バージョンに軍配。温度差だな。あと朱里エイコの「北国行きで」。曲がいい。そして「シクラメンのかほり」。以前小椋佳バージョンを持っていたのですが、やっぱり布施明か?でも小椋バージョンも捨てがたいが。割と淡々と暗い唄を歌う人って好きなんだけど。それと裕次郎で「夜霧よ今夜もありがとう」。ムード歌謡というにはダンディーな感じだが、僕はメロウな曲が好きなんで。あと「ハイスクールララバイ」ね。確か作曲か編曲は細野晴臣だったかな?80年代テクノ歌謡。曲、特にAメロがいい。サビへのプロローグ的な展開はお手本にもなる。そしてサビから再びAメロへ戻る時の強引さがいい効果を生んでいる。曲全般通してメリハリはないが、サビがAメロに向かって収束して行く様だ。尾崎紀世彦の「またあう日まで」のサビからAメロへのクールダウンは昭和歌謡史に残る「名クールダウン」だと僕は思うのだがそれとも違うな。
それと意外だったのがトシちゃんやマッチの曲なんかハナっからすっ飛ばすつもりだったのに、間違って聴いてみると案外曲はいい。アレンジはダサイけど。80年代のサンプル的ダサさ。アレンジを変えて歌い手を帰れば名曲かも。しかし「歌」には歌手は選べない。そもそもまともな歌手が居ない。
最近はジャズか歌謡曲。もうロックドラムなんか聴くと体が拒否反応。それと朝日のスーパードライにも拒否反応。水みたいに飲めてただ腹が膨れるだけ。「味」がないんだよ。それとビールは「ややぬる」がいい。キンキンに冷え過ぎたヤツはダメだ。コクと苦みとキレ。音楽とビールの共通点。味わってる?