和歌山ベイマラソンwithジャズ

coyanmahexp2006-09-29

昨日キャッシュディスペンサーでお金をおろした後キャッシュカードを持ち帰るのを忘れたらしい。その事に気付かず某銀行の和歌山支店から電話があった時「??????」だったが「キャッシュカードお預かりしております」の知らせに冷や汗タラリ。巨額なマネーがそのカードで引き出される事は当然ないのだが、今のオレには生命線。どなたかは存じませぬがキチンとした筋にお届け下さった方、ありがとうございました。
キャッシュカードを引き取った後は練習場所を探して和歌山市内をウロウロ。意外に車を停められる所が無い。散々探しまくった挙げ句紀ノ川沿いの河原に落ち着く。野外練習なんて久々だな〜。音が極めてドライだな、当たり前、跳ね返りがないもんな。でもこないだベアーズの楽屋外でギター弾いたら綺麗なリバーブかかってさ、音量によってはこのままレコーディングしても良いと思えたな。そんな事はどうでも良くて今日の野外練習。しかしいくら野外だからと言って無遠慮に音を出しまくるオレじゃない。最初は控えめ。別に民家に隣接している場所でもないし周りに人影もなくそこまで気を遣う必要はなさそうだけど、逆に静かすぎて気が引けた。鉄橋を電車が通過する時だけはややうるさいがそれ以外は感覚的に無音の状態。まあ、正直音色にまで気を回す余裕などなくひたすら練習。なんせ数少ないレパートリーを忘れかけているのだから・・・・と思ったけれど案外忘れていない。指は覚えていた。ギターの神はまだオレを見捨ててなかったということか?そういう事だろう。指もアタマも温まってくるとだんだん調子に乗って来た。リズムを崩してみたり、記憶を辿り新たなカバーを追加してみたり。でも最後まで音色までは気が回らなかったな。そこは結構見落としがちなポイントだったんで。
「いいプレイをする」「いい音を出す」
褒められて嬉しいのはどっち?
断然「いい音」なんだよね、オレ。
右手指がガット弦を弾く感覚、段々エクスタシーの域に達している。何か出そう