被害者ヅラ？誰が？

　10〜20代の頃はそれなりに将来性も有り言うまでもないが若さがあった。だから「あれはもしやオレにとってのモテ期だったのでは？」と考えられる時期がないでもない。妄想かも知れぬが。しかし今現在３０代もやや半ばに差し掛かり、今年の10月には四捨五入すれば40という現実に直面するに当たって、今一度自身を客観的に見詰め現実と向き合い具体案を見出し、それを自らにストイックに課し続け遂行するという、多分自分以外の人間の殆どが成し遂げているであろう偉業に挑まねばならぬ。見知らぬ人ばかりという環境の中、しかも誰にも期待されていない状況の中で自らに問われるもの、問うべきものはやはり真価だろう。もうキャラや若さ等と云う根拠の無い付加価値に頼る事が出来ぬという事は何年も前に気付いている。馴れ合いの泥沼の中に身を浸していると感ずれば、居心地は良いが不安と焦燥に駆られる。でも何をしても受け入れてくれる、本当はそんな場所に「帰りたい」のかも知れない
　
　冷蔵庫の肥やしになりつつ有る食材を何とか使い切ろうと思いメニューを考えていると「この食材ではキムチ鍋以外考えられない」と即決。近所のダイエイへキムチ鍋の素を買い求めに行くも・・・置いてない!!!!置いとけ!!!!