川崎ミュージックスクール発表会

coyanmahexp2010-12-07

ギタリスト×8、ピアニスト×2、ベースはgrooveオーナーのガチャピン氏、ドラムは川崎先生のバンドメンバーで、私の大学時代の先輩かーじゅさん。4ユニットでだいたい2曲ずつ、私のユニットはギター×3、ベース、ドラムのクインテット。全体的にギタリストだらけなんで、サウンドがガチャガチャ(この表現が最も適当だと思う)になってしまうので、それを回避するアプローチを試みるが、その術を自分は持っていないという事を知る。頭の中にはあったのだが。
録音した音源を後で聴いてみると、伴奏に自分の音が埋もれていて(自分のボリューム調整の問題)よく聴こえなかった。
やっぱり少し緊張した。
スコアを見ながら何とかかんとかギリギリの状態だからだろう。でも楽しい。今迄全く出来なかった事が少しは出来る様になったから。最近家で弾いていても自分の上達具合に驚いた程だ(あくまで相対評価です)
すべてのプログラム終了後に一人入店。よく見ると昔の音楽仲間R一。彼とはかつての交流期間も短く、またこの14年くらい全く連絡を取り合う事も無かったが、噂を聞きつけ来てくれたらしい。でもタイミング悪かったですね。
でもその後2hくらい話し込んで、尚且つビールまでおごってもらって有り難う。サンキュウ。
しかし昔の仲間と会う度に彼等との間につけられた差異を実感せずには居られない。何だったんだろうオレの人生(笑)なんて楽天的(!?)に考えたりする。
でもオレ、ジャズに向かってまっしぐら、これまでの人生でこれ程ギターの練習をし、音楽の勉強をした事がない。苦しみが喜びに変わり、そしてまた新たな苦しみを産む連鎖。音楽をする事の本当の喜びを知り始めているのかも知れない。
帰りはR一に送ってもらい、帰宅は18:00(早!)その後はひたすら練習、練習!!!