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川崎巽也&知念嘉哉アコスティックデュオギターライブ@浦添groove
やはりジャズ(即興も)ライブというのはデュオが一番面白い。プレイヤーの協調性と個性が顕著に表れる編成だと思います。
今回はギターデュオライブという事で、「ギタリストとして勉強」のスタンス。川崎さんのように、生ギターでもしっかり音の出せるギタリストでないとならないと思った。その他ヴォイシング、リズム、アンサンブルの面で色々と考えながら聴いていた。


今日AMAZONよりCDが届く。ブラウザがiTunes Storeを開かなくなった。

  

どちらもアルバムとしては持っていなかったので、聴いてみたいと思った。


汎音楽論集/高柳昌行 月曜社
http://allabout.co.jp/entertainment/jazz/closeup/CU20070523A/

買おうかどうか悩みに悩んだ挙げ句、結局買ってしまった(先週のこと)
今更ながら、氏の50〜80年代の発言、批判・批評、音楽論、思想というものが、21世紀を生きる私自身にどう反映され作用するのか?もっと他に得るべき情報は溢れているのではないか?なんて考えていたのですけどね
どうして読みたいという衝動が抑え切れず、ジュンク堂に走ったのでした
7月に井野信義・今井和雄デュオ観たし、嫌いだけど好きみたいな、でもやっぱり高柳氏には惹かれます。


などなど、音楽的刺激は日々受け続けています。コピー採譜アナライズも始めました。しかしやればやる程ゴールが遠ざかる(実際にはゴールなどないが)という毎日です。(なんか大学時代、哲学の講義で聴いた事のある様な)。AからBへ移動するにはその中間地点Cを通らねばならん。そしてAからCへ移動するにもその中間地点Dを通らねば...という事がエンドレスで繰り返され、結局ゴールへ辿り着く事はない、という事。