音楽やってます。

coyanmahexp2010-07-02

今「ジャズの壁を超える100のアイディア/布川俊樹著」を読んでいます。
その中で布川氏はジャズギターサウンドを「水玉の落ちる様な音」と形容し、そしてモダンジャズモダンジャズギターとは異なったジャンル(であるとは言ってないが)という捉え方をしているのかな?と思える箇所があり、実は私も同じ見解だったので同感した。
最近ストラトをセルフメンテした。かなり長い間ライブでもスタジオでも使ってなかったので、不具合箇所も放ったらかしにしていた。「ジャズだからってフルアコサウンドにこだわる必要はないな」と思い始めていた頃「ストラトをメインにしよう」と決断する出来事があった。先日grooveで観た鈴木勳氏のサポートギタリスト塩本氏がストラトを弾いていた。さすがにフルアコの様なファットでウォームなサウンドではなかったものの、シャープなコードワークにマイルドなトーンだった。サウンドは機材にも大きく左右される事は確かだが、やはりプレイヤー次第か。それと別の日に対バンしたウチの先生に聞いた話だが、そのストラト、初心者セット一式のギターのみを9,000円で購入したものらしい。普段塩本氏はフルアコを使用しているらしいが、今機内への持ち込みがかなり制限されている為今回は安ストラトで来沖したという事だ。〜つづく