平凡な日常

coyanmahexp2007-04-07

昨日と一昨日はオフだったので何処か遠出でもしようかと考えたけれど、そんな時に行きたいと思う場所が無かったり。
「ここではない何処か」
なんて寝言を言っている場合じゃない。いつ果てるとも知れぬ我が一生は有限。秘めたる可能性なんて若者だった頃の様には無いのだ。そんな事を考えながら
「普段出来ない事とは何か?」
と考え結論“昼寝”という事に。


しかし眠ってばかり居た訳ではない。料理をしたりCojokのライブ観に行ったり、上新庄ハーベストムーンへ行ったり。結局ライブを観に行った以外は日常生活と何ら変わりはない。それともう一つ「家の近所を昼間ブラブラする」という事。去年までは夜中や早朝に労働せねばならん環境だったので私用は全て昼間に済ませていた。しかし最近は休日に用事を詰め込む生活だったので近所の古本屋へ行ったりレコード屋を覗いたり移動の電車内で本読んだりといった事がなく五感が鈍感になりかけていたね。もうとっくに「死に体」ならぬ「死に感」になってしまっているのかも知れないが。
だから・・・という訳ではないが、古本屋で購入したゴルゴを昼下がりの公園で読んでいる時のまったり感はなんとも言えず心地良かったのです。
ウソですが。
のんびりしていると逆に不安に駆られるものです。
やっぱり死に体なのか。


だから夜観に行ったCojokのライブではビールを何杯もお代わりして、何も考えず、目を閉じ、音の流れに全てを委ね、起きてもない眠ってもない「空白」を自身の体内に築いた。いつもこんな風に眠れたらいいのに。


文書の構成も時間軸もちぐはぐな今日の日記。
何がしたいんだろ?
春の陽気のせい?
ならば何と幸せな日々だこと!!!
バンザ〜イ