砂の男

coyanmahexp2007-01-14

アナログでアナクロな作業を押し付けられています。
「人生とは連続可変です」
それにアナクロというのは
「誤った価値観」という意味ではないしな。
ならいいじゃねえか。


身に振る火の粉を払い落とし続けるだけの生活
火の元に水をぶっ掛ける気はないか?
「人生とはバケツリレーだ」
しかし出火を抑える事さえ出来ればそれでいいんだぜ。必要以上に水浸しにする必要はない。
「俺の人生は水浸しだ」


俄かに話がネガティブな方向に進んでいるようだ。
起動修正。
流動し続ける砂粒の中でひとつ所に留まり続けているのは実はオレだけなのだろうか?情報過多の波に飲み込まれているとまでは言えないが、上手いこと乗りこなせているとも言えず。「意固地にならず、流されず」がオレのモットーなのだからいいじゃねえか。
誰しもが日常生活の中で取捨選択を強いられ不要物を排除し続ける。
何度も何度も何度も何度も同じことだけを記し続け公開し続けるオレ。他人の評価に怯えながら、或いはそれらの相対評価を無視し続けながら創作・捏造を続けるオレ。
「人生とは創造であり演出だ」


「そんな事で上手い事締めたつもりかよ、大馬鹿野郎!!!」
なんて叱咤されようとも僕はメゲません。何故ならば
「メゲ方」が分からないからです。
鋼鉄のハートを持つアイアンマンなのです。
だからアナログでアナクロでも平気なのです。



しかし何故にこんなにもパソコン屋で手書きの書類ばかり増えて行くのでしょうか?
エラいヤツらが皆、パソコン使えねえからだ。


じゃなくて人生とは「流動」だ。


注)この話はフィクションです