音力
あれこれと難クセをつけては
悩み続けていたあの頃
でも結局は酒の力を借りなければ
悩む事すら出来なかった無力な日々非力なオレ
いつか
「お帰りなさい」と
いつまでも待ち続けて居てくれると
その実、待っていたのはオレの方だった
自分なりに傷付きながらも
幸せな日々だったように思う
何もかも自分自身の勝手で動いたり感じたりした事だし
それらは全て
自己確認作業として必須だったのだと思う
そして君や貴方やお前達の事が
どれ程自分にとって大切だったのかを
充分に知る事が出来たのだから
素直になれないなら
喜びも悲しみも
むなしい
なんて中途半端に懐かしいJ-POPなんかに
感情移入したりなんかして
J-POPって
「ジョーのポップス」みたい
アホか
こないだまでフリージャズだなんだかんだって
言ってたくせによ
改めて
今年こそ
よろしくお願いします