さて昨夜のライブレポート

coyanmahexp2006-12-03

個人的には練習不足だから何とかコンセプトだけでもしっかりしておこうと、前日に準備をしておいたのが功を奏し、全体的に良い流れは掴めたと思う。ただ前回ライブのコンセプト表を見ながら昨夜のライブ音源を聴くと「あ〜、あれもやってない、これもやってない、残念無念」のオンパレード。昨日の日記に書いた様に体は何とか作った。(プレイモードに、って事で)だが基礎体力が無かったという事だ。
内容的には、昨夜のライブで意図的にサスティンを干渉共鳴させようとしたのだけれど、そんな事考えなくても二人の出音はメロンのハコ内で十分に干渉共鳴していました。因みに昨夜の録音は前回よりもエアの感じが良く録れていたので、ハコの響きそのものがパッケージされていて色んなモノが見えた。
少しアイデアを詰めて方法論重視の活動になり内容は充実してきた。勿論それらは今後の活動を見据え、マンネリに陥らない為の苦肉の策ではあるが、一つ一つのコンセプトには正解など無いしハナっからそんなものは求めていない。
昨日のライブは終わった。昨日という日も終わった。別に日々生まれ変わり続ける事の出来る器用なオレではないし、この歳になって日々成長し続ける将来有望なオレでもない。でも全てに於いて現状維持が得策ではない。下降退廃の道筋など取りたくはない。医学的物理的には日々確実に老化は進む。失いたくないモノがあるのならそれらは死守せねばならない。止まったら死ぬ、切実。
今週は次の日曜に控えたトリオthe小山experienceの広島公演の準備と裏ハーベバンド始動に向け、上新庄ハーベストムーンへ通い詰めの日々。
小山experienceは創作か?表現か?どちらでもない。自己実現という事は出来る。方法論の提示でもある、少なくともオレには。レジャー?全くないとは言えない。ヒーリングでもあり、名刺でもあり、またストレスでもある。


次回の大阪メロンライブ
2007 1/27(sat)