さて開拓と実践の日々

coyanmahexp2006-11-13

な訳ですが、それはそれで毎日が楽しくて充実しています。この歳になってもまだまだ未経験な事だらけ。という事は知っている事よりも知らない事の方が遥かに多い訳です、当然の事ながら。大方の人々が組織に属し家庭、環境、状況を死守しようと額に汗し血眼になり必死で生きている訳です。斯く言う私も「必死」などと叫ぶには大袈裟ですがそれなりに日々の生活を全うしようと精進する毎日です。ただ組織に属すると、「当該の組織でしか通用しないルール」というモノが存在してしまう場合が多々あります。それはその組織のカラーや人間関係に起因する、客観的に見ればとても小さな「常識」である場合が殆どです。しかしその組織が小さく閉鎖的である程その「常識」とやらは大きく幅を利かせ、時に死活問題に発展する事があります。でもそんな窮地に立たされてまでゴルゴ並に物事を客観的に冷静に捉えられる様な、或は聖人君子の様な人間などこの世にどれ程居るというのでしょうか?
別に今現在僕がその様な窮地に立たされている訳ではないのだけれど、ただ小さな事にくよくよ悩むと・・・こんな事を考えるのです。自分にとって許せない事とは何なのか?他人を責め続けながらも、自己に対しては同じ事でも許せてしまうその甘さを自己総括せよ。そして周り(今在る環境)は自分を許してくれていても、やっぱりダメなものはダメだと、「甘さ、緩さ」を断ち切る強さが欲しい。だから今手に入れる。