もう居ても立っても居られず

coyanmahexp2006-05-12

近所のスタジオRへ予約を入れる。現在兎に角焦っている。何かを誰かに確固たる手法で正確に届けたい。しかし自意識の高揚感に正比例して現状が上向きになる筈も無く、現状を差し置いて時間も猶予も僕の自我を置き去りにして通り過ぎて行くだけ。しかも自分の打ち立てた方針に見合わなければ良い曲でもボツにしている。ならばカバーで埋め合わせようと自身のライブラリーより選曲。しかしこのカバーと云うのが曲者で、オリジナルをなぞるだけではただの下手クソなアカシア〜やサルビア〜を不特定多数(少数)の人々へ向け発信するだけの茶番だ。ちょっとしたアレンジを加えるとかアコースティックバージョンで〜なんてその程度じゃあダメだ。自分なりの解釈、自身のフィルターを通ってないと。今立て続けに乱発されている「チェリー」なんて酷いもんだ。
 ダメだ。このままではいつ死に絶えるのか全く予測不可な人生を全うし得る事なんか出来やしない。何か最近1日がやたらと短く感じる。「感じている」のではなしに実際問題として短くなっているのでは?自転公転の周期が0.00000052秒/日ずつ短くなっているとか。否、そんな逆天文学的数値なんかじゃあなくて、例えば一日が21.5時間になってしまっている事に誰も気付かないとか。或は某大国の謀略か?んなアホな
 
 そしてスタジオより帰宅。今日も色んなアイテムを忘れセッティング中イライラ。それでも取りに戻っている時間はないので今手元にあるもので何とかしなくてはならない。しかしくつろぐ事の出来ない制約だらけの密室で「何とかしなければならない」と思えば何とかなるモノなのだな。普段見えなかったものが見えたりして。これからはよりフィジカルなプレイにシフトして行くだろう。とはいえこの半年間、電気を使ったソロ演奏はしてないが。今後は大好きなエレクトリックを再導入してより理想に近づける様に・・なんて思っていましたが、勿論電気モノの使用は今後考えている事だけれども、それはあくまで副次的に。今日はより良い成果があったと自負している