常に一発ブチかますつもりで

演奏の場へ臨むのですが久々にやられました。豊中にあるKidsという店。僕は2月まで豊中に住んでいたのだけれどKidsへ初めていったのは転居2週間前。5年半住んでたのにな豊中。そのKidsへ昨日は飛び入りDayという事でアコギ担いで出向いたら客も参加者もマスターすらも居ない状態。辛うじて店の女の人がカウンターに立ってるくらい。やはりGW最終日という事で客足は少ないというか、無い。仕方が無いのでアリスの解散コンサートの映像流れる店内でその女性と世間話に花を咲かす。
　そうこうしている内にマスター博多より帰還。セッティング後一曲入魂のつもりでソロ演奏。うん調子は上向き。その後フラッと立ち寄った風情の常連さん（10歳位年長さん）とセッションする事に。相手も同じくガット（店のヤツ）を手にしている。するとどうだろうまるで100年ぐらいギター弾き続けている仙人の様なプレイヤー。僕は最近音の強弱抑揚と云うものにもの凄く神経を使って演奏に臨んでいるのだが、「オレのプレイって何て平坦なんだ・・・」と思わざるを得ない様なアグレッシブかつセンシティブなプレイ。ブルースからフラメンコから歌謡曲まで幅広くこなす。でも衝撃よりも純粋に楽しんでセッション出来た事は確か。その彼にセッション後「君歌うたった方がいいよ」と言われましたが、すみません。僕は歌はやめたんです。もう完全に僕の仕事でない事が分かったんで、なんて話をしながらも時間が気になる。結局その日は２２：３０にはおいとま。酔い覚ましをしなくては。もっと居たかったけれど・・・なんて状況が最近連続でありますが