またまたフジタダイスケとジャズ練。

coyanmahexp2008-10-19

今日の淀川河川敷はいつもより行楽客が多くて日中は少し熱いくらい。いつもの様に練習していると7〜8歳位の女子5〜6人がオレらを囲みじっと演奏を眺めている。少し離れた所で管の集団も練習していて
「この人達は同じグループで今は別々に離れて練習しているのかな」
「でもこっち(ウチら)の方が音綺麗やで」
「凄い、この人タンバリン踏みながらやってるで(オレがタンバリン踏みながらテンポを取っている)」
なんて言いながら30分位じっと眺めていた。
「凄いな〜」
「凄いやろ?おっちゃんやから出来んねんで。遊ぶの我慢して練習しているからや」
「ウチら遊ぶの好きやから遊んでばっかりや」
なんてやり取りにほのぼのとした気持ちになる。
さて練習後は意を決して上新庄駅前にてジャズストリートを敢行。2人ともストリートライブに慣れていないので恐る恐る緊張しながら楽器を出し譜面台を立てる。駅前って結構音が反響する。何曲か演奏をしていると通りがかりの男性に声を掛けられる。普段はこの辺では若者がガチャガチャした(笑)演奏ばかりしているのでしっとりとした感じが良いと言う。この男性は音楽とは全く関係無い仕事をしている人なのだが演奏する場所を紹介したいから連絡先を教えて欲しいと名刺を渡された。最初は半信半疑だったが名刺を見て納得。
その後も数曲演奏をしている中でまたもや子供達が食い入る様にオレらの演奏を眺める。終演後はその子供達と件の男性から僅かながら拍手が起こる。ありがとう。
今日は実り多いムジカexperiencedを堪能した。
ストリートライブ終了後は「広島焼き」の看板の出ている店で軽く打ち上げる。
さて折角好スタートを切った所なのだが来週から2人の時間が合わなくて練習すらもままならなくなる。しかしこのテンションを維持したいので何とか無理からに時間を作ってコンスタントに活動を続ける所存である。