日曜午後。フジタダイスケの部屋にてジャズ練。
淀川ジャズ練ではテンポも安定して来たし「むむむ、やるなコイツ」なんて思いながら、天気が良ければ次週ストリートライブでもやろうかなんて話していたのだけれど、インタープレイも無いし淡々と曲を演奏するだけの割とストイックなリハばかりが続いたせいか面白味の無い演奏だなあ、なんて王将で餃子をつまみながら話していたのが先週の事。
しかし今週の我々はイマイチだったし天気も悪いしで神戸ストリートは無し。
リハ後は2人して先端音楽実験会@神戸BIG APPLE
3年前は毎月参加していて、その後は年一行くか行かないかの参加率。今回は知らない人ばかりだった。3年も経てばメンバーがガラリと入れ替わるのだなあ。
即興に関して神戸へ向かう阪神電鉄の車中で

当事ベイリーがやろうとしていたのは、簡単にいってしまえば、当事存在したどんな音楽のイディオムにも頼らずに即興演奏はできないだろうかという試みで、これまでの音楽の文脈を感じさせたり、暗示させたりするような演奏を細心の努力で避けつつ演奏していたのだ。
MUSICS(岩波書店大友良英著 第4章「音響」より