解体

初ジャズレッスン。場所は兵庫県は猪名川町。行った事ない。思っていたより遥かに遠方で待ち合わせ時間ギリギリに到着。
場所は閑静な住宅街の一軒家。マンションの一室じゃないのが良い。今迄「住み家」というのはどうでも良いと思っていたのだが、やっぱり音楽をやって行くには一軒家の方が良いなあ、なんて思う今日この頃。
まあそんな事は二の次、ジャズレッスンである。オーディションではなくレッスンなのでもっともっと恥をかくつもりで挑めば良かったなんて、終了後に思った所で後の祭り。ギターはあまり弾かなかった。しかしジャズ初心者に対するガイドラインを丁寧に御指導いただきました。オレが今迄やって来た事は一体何だったのだろうか？なんて感傷に浸る暇も無く約２時間半のレッスン終了。もっともっとフランクに話したい事が山程あったが、レッスン終了が23:00過ぎであった為おいとま。今、「享受された内容を復習する為の準備」がやっと終わった所。でも大変だったと言うよりは楽しかったな。
ジャズの入り口に辿り着く迄36年かかった。これがオレの才能さ。しかし全てを肯定している。
月謝制の固定日レッスンではない為、次のレッスン日は決まってない。が、一生懸命練習します。まだまだ教えたい事はある、と師匠はおっしゃっていました。まだまだ教わりたい事も・・・・まだあるのか括弧苦笑。
キャリアと呼べる程大した経験は無いが、それらを全て捨てる覚悟が出来た。今更かよ。
今日は僕の（さっきまで”オレ”と表記していた）ギター記念日である。