10月24日の日記
Dsの森川氏とスタジオリハ。一時間「枯葉」一曲のみの練習。ドラムとギター、別にフリージャズをやる訳でもなく当然スタンダードをやる訳で、僕としては進行を崩さずに淡々とコード弾いたり、それに絡めたちょっとしたアドリブをはさんでみたり。森川氏も所々遊んでいたし、多分にジャズ的なセッションだった様に思う。
リハ後は3軒ハシゴ。
10月25日の日記
pianoの大ちゃん邸でのデュオセッション。またまた所見であれやこれやと。前回より多分にジャズ的。使い回しかよ「ジャズ的」
後は僕のアドリブフレーズがスウィングすれば路上ライブ位は出来るかも知れない。
というレベル。
でも回数を重ねれば重ねる程良い感触を得る事が出来る。今のこの状態は音楽的には退化していると言えなくもないが、このままの状態を続ける気も、このままで終わる気もないのさ。
基本には忠実でありたい。
リハ後は阿波座へ、磯端氏とGianni Gebbaというイタリア?のサックスプレイヤーとのデュオライブを観に出掛ける。フリーインプロ。目を閉じて聴いていた(というよりそこにオレが居た!!!)のだが、目紛しくスライドするモノクロ映像の様な音像、しかし出音はドローンという摩訶不思議な現象。サックスは一人なのに2人も3人も居る様なマルチプレイ。この場合「マルチプレイ」という表現は正しいのだろうか?語彙力に乏しい今日この頃。そうだ!!!語彙力だ!!!
僕らは今ジャズという言語を使い音を操ろうとしている云々・・・
兎に角語彙力!!!
あ、リズムの事すっかり忘れていた。


と、まあこの2日間は非常に充実したムジカexperienceを堪能し、今後の発展と進歩、モチベーションupに非常に有効な機会を持つ事が出来ました。
皆様ありがとうございます。
いつか・・・いつか、必ずお会いいたしましょう