温度のある内に書き記す

coyanmahexp2007-02-14

扇町DICEにて肩こりのライブ。オーディエンスではなくてプレイヤーです。今日は久々にホントのムジカexperienceなのです。
まずライブ。最高の出来だった。今回で肩こりでプレイするのは3回目。コイツらは兎に角ライブをする。東京〜岡山にかけ毎週の様にライブをしている。オレのポジションは、オリジナルメンバーの”キャパラド”というギタリストの都合がつかない時だけのサポートメンバー。でも今回は良いサポートが出来たと思う。というよりもやっぱりそれはバンドの力であって、オレはただ場を繋ぐだけなのだ。うん、要するに楽しく演奏が出来、オーディエンスを盛り上げ、尚且つ店からの評価も高い。そんな感じで非常〜に有意義な時を過ごせたのでした。ボーカルの力士は、誰か特定の人々に向けてパフォーマンスを繰り広げてはいない。アマチュア特有のそんなユルさが無いのが特徴。それが楽しくもあり、そして学ぶべき点も多い。そしてそれを支える「演奏者」達。今日はホントに楽しかったし、終演後の、真っ白になってただボケ〜っとしている時でさえまったくムダに思えなかった。


しかし個人的には反省点や課題も多く残る。
まずギタープレイ。もう完璧に現役の水準ではない。早い曲なんかは単に力任せ。手首をまったく使わず、肘から下を強引にテンポに合わせて叩き付けるだけ。もう、やっていて恥ずかしかった。
そして体力。ライブ中盤辺りから既に吐きそうだった。内容も内容だが(バンドのカラーという意味で)、この体力減退加減はショックでもある。普段から意識して本番には最良のコンデションに持っていくような基礎体力の保持。前もそんな事書いたな。アホだ、オレ。


最近何事に対しても前向きになれず、さも前向きであるかのように振る舞っては来たが、今日はそんな何事に対してもモチベーションを持てずにいる今までのネガティブな価値観を覆す事の出来る転換期になった。そうです。皆さん、一度観に来て下さい。次は3月に神戸でやります。是非!!!