トリオthe 小山 experience@mondo

coyanmahexp2006-12-11

やっと落ち着いたので12/10の一日の記録を
朝7:00前に起床し森川氏を拾って出発。天気も良し車の調子も良好。東広島西条に到着まで約5時間の道のりはさながら休日のレジャー気分。
到着後は先着の大ちゃんとmondoマスターの西岡氏を拾ってその日の裏目的である広島焼きを食す。やはりビールと共に食す広島焼きは格別。その後ゆっくり昼寝でもしたい気持ちを抑え、唯一ソフトドリンクしか摂取してない大ちゃんをドライバーにその日の会場であるmondoへ向かう。
まだ陽は明るいオープン前のmondoにて小一時間ほど音出ししながらの打ち合わせ。ほどなくその日の対バンの若人衆到着。
まったりと西条の夕べを満喫、窓から見える景色がピンク色に染まり始めたかと思えば、あっという間に夕闇に包まれる。頃合いを見て開演。最初は件の対バンから。ゴメン名前忘れた。ガットギターをベーシックにエレクトリックサウンドがバランス良く絡む。こんなのもやってみたいな、エレキで。飲みながら聴きたかったぜ。
そして我々トリオ the 小山の出番。落ち着いてセッティングを済ませスタート。最初のドロ〜ンだけは良かったものの後はチグハグ&遠慮だらけの不完全燃焼だった感。一人一人がもうちょっと仕掛たり押したりすれば良かったかも。アンサンブルを意識し過ぎたか。バンマスとしてはその辺もっと臨機応変に対処すべき事も多かったのかな。どのみち個人個人のスキルを各々が保証していかないとバンド運営は難しい。まだまだ課題は山積みのオレ。しかし2006年の小山experienceは前年よりも確実に前進している。気持ちの上だけの話かも知れないが。
因みのその日の録音を後で聴いてみた所、やはりドラムサウンドが全体の屋台骨となり音像が具体化した感じだ。演奏中にも気付いた事だが森川氏のドラムが去年までのプレイとはうって変わり、非常にジャズの言語に接近している事に驚いた。
まあ取り敢えず終わった事ですし、山積みの反省点を各々抱えながら次回(来年)以降の新たなる躍進に向け精進したいものです。
個人的反省:
・年がら年中「ギター指」
・コンスタントにスタジオ入り。個人練習も含め
・ためらわない
・自己の解放。十年以上言い続けているが
・プレイヤー体力の向上
・情報、機会は最終的には足で稼ぐ
・全体像の細部へのこだわり
・不要物の排除
・活動面に於ける計画性、スケジュール調整、コンデション調整
・積極性
来年と言わず今日から早速着手して行こう

我々の様な底辺のバンドに2度も演奏の場を与えてくれたmondoは今月の23日に閉店するそうです。マスターの西岡氏、並びにスタッフ及び関係者の皆様、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。mondoを介して繋がった縁を今後もどうにかして活かせる事が出来る様、僕らも考えて行きたいと思っています。

前回の公演時は紆余曲折の末何とか西条に辿り着きそして朝まで飲み明かすという、非常に有意義で楽しいツアーになりましたが、今回は日帰りという事でせわしない21hツアーになりました。まあこれからもこんな日が続く様に。合掌  (!?)